|
■テストにおけるテクニック
C落ち着いてテストを受けるための方法
◆落ち着いてテストを受けるためのおすすめの方法◆
テストは一発勝負であり、やり直しのきくものでは
ありません。
ですから普段の学校や塾のテストでも皆、緊張感を
もって臨まれていることだと思います。
それが受験にもなると皆が相当の緊張感があり
通常、落ち着いて学習するのとは全く違った
緊迫感のなかで問題を解いていく必要があります。
緊張の中で問題を解いていくために
普段なら簡単にできる問題を思わず間違って
しまったり、時間がかかってしまったり、ということが
誰にでもありえるのです。
では、できるだけ落ちついてテストにのぞむためには
どうすればいいのでしょうか。
これには様々な方法があり、一概にどの方法が
正しいというものはありませんが私のおすすめの
方法をひとつお話しましょう。
これは私が高校の時に担任の先生に教えてもらった
方法です。
テストで最初に自分の名前を書くときに「できるだけ丁寧に
自分の名前を書くようにしなさい」とその先生からアドバイスを受けました。
テストの開始直後というのは一番緊張している時間帯でも
あり、まず最初にするべき「自分の名前を書く」際に
ゆっくり落ち着いて深呼吸をしながら丁寧に自分の名前を
書くことによって、「これから落ち着いてテストにのぞむんだ」と
いうことを自分に言い聞かせることができ集中につながるのです。
私自身はこの方法でテストの最初から比較的落ち着いて
のぞむことができたように思います。
◆自信が落ち着きにつながる◆
また、これは誰にでも言えることかもしれませんが
「自信は落ち着きを生む」ということです。
自分がそのテストのために万全の勉強をし、
絶対に高得点をとれる、または合格する自信が
あれば比較的落ち着いて試験を受けることができます。
高得点を取れるかどうか分からない、または
合格するかどうか微妙な状況の中ではやはり
自分自身にあまり自信のないままプレッシャーが
強い状態で試験を受けなければなりません。
ですから、試験を受ける際は
「自分はこの試験を受けるためにやれることは
全てやってきた」
と思えるような状態まで徹底的に勉強を行う
ことが試験中の落ち着きにつながります。
これは言葉でいうのは簡単ですが相当な努力と根性が
必要とされることなので、皆様の勉強への努力いかんに
かかわってきます。
目標のテストで落ち着いた状態でベストの結果を残す
ことができるようにするためにはやはり日々の努力の
積み重ねが必要なのです。
東大生の勉強法
■数学(算数)の勉強法
@高校時代の私が苦手だった数学をいかに克服したか
A数学(算数)の苦手な方へのアドバイス
B教科書レベルの把握が終わった後の学習法
Cさらに応用力をつけるための学習法
D問題の解法を覚えることの重要性
E数学(算数)のテストでより良い点数をとる方法
■国語の勉強法
@語彙力の大切さ
A読解力を向上させるための勉強法
B古文、漢文の勉強法
■英語の勉強法
@英文読解に強くなるために
A英文法を攻略するために
B英作文に強くなる方法
Cヒアリングの上達方法
D英語の勉強法のまとめ
■暗記法
@どのように暗記すればよいか
A暗記するのための読み方(1)
B暗記するのための読み方(2)
C書いて暗記することの重要性
D「書く暗記」の実践方法
E「書く暗記」のかわりに「声に出して暗記」することもできる
■テストにおけるテクニック
@すぐに点数を上げる記述問題のテクニック
Aすぐに点数を上げるテクニック(時間配分編)
Bどの問題から始めれば一番高得点がとれるか?
C落ち着いてテストを受けるための方法
■受験までの学習計画の立て方
@志望校合格のためにまずは学習計画を立てましょう
A学習計画を立てる時に気をつけるべきこと
B志望校合格のためのベストな学習計画を立てるために
■受験対策と成績アップのために
@過去問をする際に気をつけること
A模擬試験を最大限に活用するには
B成績上位者になるための心得
C第一志望の中学、高校を選ぶポイント
|
|